けんようじ

懸腰寺


山梨県南巨摩郡富士川町小室707
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

懸腰寺の基本情報



名称
懸腰寺
かな
けんようじ

詳細情報

名称
懸腰寺
かな
けんようじ
都道府県
山梨
住所
山梨県南巨摩郡富士川町小室707
行き方
情報募集中
参拝時間
約10分
お手洗い
なし
御朱印
あり
御朱印帳
なし
宗旨・宗派
日蓮宗
山号
妙石山
創建時代
不詳..中興年 文永11年(1274年)頃
御本尊
御本尊 法論石
御由緒
妙石山 懸腰寺 の法論石 小室の土録にある大石で間口1丈2尺、奥行き6尺、高さ7尺あり、石上に堂宇があり妙石山懸腰寺という。 文永のころ、真言修験者善智法印が、東33か所の山伏の頭領と称して、御国院金胎寺の住職となっていたが、 そこへ日蓮上人が来てこの大石の上に座し、集まった村人に仏法を説き聞かせていた。 これを聞いた善智法印が怒り日蓮上人と会見し、種々法論を交わしたが、とても日蓮上人にはかなわない。 そこで善智法印は日蓮上人が座っている一丈余りの大石は、お経を唱えると虚空に昇り始めた。 日蓮上人がお題目を唱えると一丈余り昇るとピタリと静止した。 日蓮上人は、さあこの石を虚空に縛り留めたので下ろしてみろよといった。 善智法印は汗を流し祈祷したが、大石は空中に静止したままビクとも動かない。 日蓮上人がお経を唱えると大石は地上に降り元の位置に収まった。 その後小室山は日蓮宗に改宗し、日蓮上人から徳栄山妙法寺の寺号を賜り、法印は名を日傳と改めた。

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