酒折宮の基本情報
詳細情報
御由緒
酒折宮は山梨県で唯一、古事記、日本書紀に記載のある古い神社です。記紀には、日本武尊が東夷征伐の帰りに酒折宮に立ち寄り、 「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」 と片歌で問いかけたところ、御火焚の者が 「かかなべて夜には九夜日には十日を」 と片歌で答えたことが記載されています。この問答歌のやりとりが日本における連歌の起源とされ、酒折宮は「連歌発祥の地」と言われています。 当宮の由緒によると、日本武尊が酒折宮を発つときに 「吾行末ここに御霊を留め鎮まり坐すべし」 と言われ、自身の身を救った「火打嚢(ひうちぶくろ)*」を塩海足尼(しおのみのすくね)に授けました。 日本武尊の御命を奉戴した塩海足尼がこの「火打嚢」を御神体として御鎮祭したと伝えられています。
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