日教教会の基本情報
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御由緒
旧称:雄瀧弁天堂 霊場七面山の麓、羽衣登山口の集落を流れる春木川沿いにあり、本堂裏手にある雄瀧には古くから多くの行者が修行に訪れていた。 しかしあまりにも危険な瀧であったため行を成し得た者がなく、正中山法華経寺奥之院の住職をしていた東日教上人が昭和15年頃、誰もが安心して行のできる瀧にしたいと一念発起。 難工事の末、昭和26年秋に開堂し、中山妙宗の法華経寺分院として信仰を集めてきた。 2009年日蓮宗へ所属。 雄瀧は、七面山の女人禁制を解いた徳川家康の側室お万の方の像が立つ女瀧(羽衣白糸の瀧)と一対の関係。 現在は男女別の更衣室や行衣も備えられ、プロゴルファーの諸見里しのぶさんなどの著名人をはじめ全国から多くの信者が訪れている。