円光寺の基本情報
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御由緒
当山の七面大明神は、650有余年の往昔身延七面山御神木3躰として彫刻されしご尊体にして、身延山北の守護として当地に影現遷座す。 元亀3年4月武田信玄身延山を攻略せんとして当地に1万の大軍を布陣せし時同月12日突如七面大明神の霊験に打たれ、恐れ入りて信玄陳謝し山門へ割菱の紋を献上己の罪業を詫び甲駿両国の守護神として住民に厚く祭祀することを命ず己後参詣者日々加わり富士川を以って交通の便と成す也、諸国の人々身延山に参詣の砌当地に宿泊し七面宮に参詣その霊験顕著なるを感じ毎月8・9日のご縁日には特に多数の人々集まるを以って物々交換の市を催し八日市場の地名を生ずるに至る。