龍雲寺の基本情報
詳細情報
御由緒
~Wikipediaより~ 元は真言宗で不動滝の平にあり不動明王を祀っていた。天永2年(1111年)土砂崩れのため現在地に移転し、永正3年(1506年)武田信縄(武田信玄の祖父)の家臣穴山信綱が曹洞宗に改宗し開基となる。開山は敕特賜悦江聚歓。本尊は甲斐国分寺旧蔵の十一面観音菩薩像(身延町指定文化財)で胎内に光明皇后(聖武天皇の皇后)の襟掛の舎利と頭髪(大正12年(1923年)胎内より発見)を納める。天正17年(1589年)伽藍を焼失し、現在の伽藍は天明年間(1781年)再建されたもの。寺宝として天平時代から江戸時代に皇室、武田家、徳川家等から拝領または寄進された什器を所蔵する。
札所
甲斐百八霊場 103番 甲斐八十八霊場 34番 河内三十三所 7番