熊野神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《主》伊邪那岐命,伊邪那美命,速玉男命,事解男命
御由緒
朝気熊野神社は甲斐国、つまり現在の山梨県が開拓された時、この地域に設けられた村落の守護神として創祀(そうし)されました。 当時はまだ「朝気」という地名はなく、その後日本武尊(やまとたけるのみこと)が山梨県甲府市の酒折宮にお泊りになった翌朝、神社の辺りに煙が立ち上がるのをご覧になって立ち寄られ、村人が歓び迎えて朝餉(あさげ=朝食)を献上したということからこの地域は『朝気(あさけ)』と名付けられました。 以来、朝気地域の守護神として朝気熊野神社と名乗り、社地周辺の古代遺跡が物語る如く、人々が定住し栄えて来ました。 現在では、氏子はもとより、県内外各地からも広く崇敬を集めています。