いみのみやじんじゃ

忌宮神社


山口県下関市長府宮ノ内町1-18
参拝可能時間 24時間 社務所・授与所 午前8時半~午後5時 祈願受付時間 午前8時半~午後4時半 ※受付時間外の時間帯をご希望の方は予約が必要ですのでご連絡下さい。 御朱印受付時間 午前8時半~午後4時半
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

忌宮神社の基本情報



名称
忌宮神社
かな
いみのみやじんじゃ

詳細情報

名称
忌宮神社
かな
いみのみやじんじゃ
都道府県
山口
住所
山口県下関市長府宮ノ内町1-18
行き方
山陽本線 長府駅より バス6分 下関駅より バスで20分 新幹線 新下関駅よりタクシー 10分 バス 城下町長府下車 徒歩3分
参拝時間
約15分
公開時間
参拝可能時間 24時間 社務所・授与所 午前8時半~午後5時 祈願受付時間 午前8時半~午後4時半 ※受付時間外の時間帯をご希望の方は予約が必要ですのでご連絡下さい。 御朱印受付時間 午前8時半~午後4時半
参拝料
宝物館、相撲資料館のみ御芳志
お手洗い
境内駐車場奥に公衆トイレあり
御朱印
あり
御朱印帳
あり
文化財
重要文化財 ・刀 無銘(伝則宗)折り紙付き ・太刀 銘備州長船盛光 応永廿三年八月日 ・豊浦宮法楽和歌 (足利尊氏奉納) ・忌宮神社文書 28巻3冊(372通) ・忌宮神社境内絵図1幅(附:忌宮神社記録2巻12冊) 県指定文化財 ・狩野芳崖奉納の絵馬 市指定文化財 ・能面・狂言面 天然記念物 満珠・干珠島
本殿
本殿は入母屋造り平入の銅板葺き(本来は檜皮葺)で素木造り、幣殿でつながり拝殿は入母屋造妻入銅板葺き
歴史
歴史[編集] 仲哀天皇元年(192年)に熊襲の征討に訪れ、仲哀天皇2年(193年)に行宮豊浦宮を建てられた。三代実録によれば、仲哀天皇4年(195年)に秦の始皇11代の孫功満王(こまおう)が渡来して日本に住みつき、珍しい宝物である蚕(かいこ)の卵を奉献したとされ、豊浦宮(現在の忌宮神社)が蚕種渡来の地とされる。 仲哀天皇8年(199年)に天照大神と住吉三神による託宣を疑ったため筑紫の香椎で亡くなった仲哀天皇を、神功皇后が三韓征伐からの帰途、豊浦宮の跡に祀ったのに始まると伝える。聖武天皇の時代に神功皇后・応神天皇を奉斎して、仲哀天皇を祀る神殿を「豊浦宮」、神功皇后を祀る神殿を「忌宮」、応神...Wikipediaで続きを読む
御祭神
御祭神 仲哀天皇・神功皇后・応神天皇 別宮 若宮社:仁徳天皇 高良社:地主大神・武内宿禰 摂社 八坂神社:素戔男尊をはじめ42柱(神社合祀のため) 惣社宮:天神地祇 守宮司神社:応神天皇 末社 荒熊稲荷神社:宇迦之御魂神・宗像三女神
御由緒
第14代仲哀天皇が九州の熊襲(くまそ)ご平定のために西下、穴門(長門)豊浦宮(仮の皇居)を建てられ7年間政治をとられた地にあります。 天皇はさらに筑紫(福岡県)の香椎に進出せられましたが、1年にして崩御せられた(亡くなられた)ので神功皇后は喪を秘して重臣 武内宿禰に命じて御遺骸(みなきがら)を豊浦宮に帰らしめ、現在の長府侍町の土肥山に殯斂(ひんれん)(仮埋葬)せられました。 そして神功皇后はご懐妊中ながら、熊襲を煽り立てていた新羅征討(しらぎせいとう)をご決行、ご凱旋ののち、仲哀天皇の御神霊を豊浦宮にお祀りせられました。これが当社の起源です。 そのあと、神功皇后は皇子(のちの応神天皇)をご安産になられました。 くだって聖武天皇の御代(時代)に神功皇后をお祀りして「忌宮」ととなり、さらに応神天皇をお祀りして「豊明宮」と称し、「豊浦宮」「忌宮」「豊明宮」と三殿別立の古社(延喜式式内社)として栄えたが、中世の火災により中殿の忌宮に合祀(合わせてお祀り)したため次第に「忌宮」の名をもって呼ばれるようになりました。
引用元情報
「忌宮神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BF%8C%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=75591475
概要
忌宮神社(いみのみやじんじゃ)は、山口県下関市にある神社。長府(城下町エリア)のほぼ中心に位置し、仲哀天皇が熊襲平定の際に滞在した行宮である豊浦宮の跡とされる。
行事
年中行事[編集] 奉射祭 - 1月15日 蚕種祭 - 3月28日 島祭 - 4月2日 春季大祭 - 5月15日(最寄りの日曜日) 夏越祭 - 7月14日 - 16日 数方庭祭 - 8月7日 - 13日まで毎夜 秋季大祭 - 10月15日(最寄りの日曜日) 三日相撲 - 11月3日 御斎神事 - 12月7日夕 - 15日暁 例祭 - 12月15日
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三食事・カフェ御朱印お守り重要文化財祭り伝説

バナー


参拝堂について
2017年4月に公開した神社お寺の投稿サイト「参拝堂」は、お陰様で月間450万ページビューを超え、毎月100万人以上の神社寺院・御朱印ファンが集うサイトになりました。
公式神社も880件を超え、神職様僧侶様にもご愛用いただいております。
「参拝堂」は「100年後にも感謝される事業」という理念を掲げた株式会社●●●●が運営しています。