慈恩寺の基本情報
詳細情報
アクセス
アクセス[編集] JR奥羽本線天童駅から車25分。 JR左沢線羽前高松駅から徒歩20分、寒河江駅から車12分。 山形自動車道寒河江ICから車15分。 山形空港から車20分。 山交バス慈恩寺口バス停から徒歩20分。
御朱印
あり真ん中に弥勒尊と書かれ、梵字の印が押された御朱
歴史
目次 1 歴史 1.1 奈良時代(創建) 1.2 平安時代(再興) 1.3 鎌倉時代(中興と大江氏) 1.4 戦国時代〜江戸時代 1.5 戊辰戦争から現代へ 歴史[編集] 奈良時代(創建)[編集] 伝承によれば、神亀元年(724年)に行基がこの地を選び、天平18年(746年)に聖武天皇の勅により婆羅門僧正菩提僊那が寺院を建立したのに始まるとされる。山号を寒江山とし、大慈恩律寺と称した。 しかし、奈良時代盛時の勅願寺であれば平地に七堂伽藍を建築するべきところを、慈恩寺は山中に伽藍を構築しており山岳寺院の傾向を持つ。麻木脩平[注釈 1]によれば、慈恩寺開創の時期は平安初期の9世...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「慈恩寺 (寒河江市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%85%88%E6%81%A9%E5%AF%BA%20(%E5%AF%92%E6%B2%B3%E6%B1%9F%E5%B8%82)&oldid=88476929
概要
慈恩寺(じおんじ)は、山形県寒河江市にある仏教寺院で、現在は慈恩宗の本山。山号は瑞宝山。宗教法人としての登録名は「本山慈恩寺」。
行事
行事[編集] 慈恩寺舞楽(陵王) 修正会(しゅしょうえ) 1月1日。法華懴法と初夜行・後夜行で、国家安泰、五穀豊穣を祈念、続く牛王加持で宝印の加持祈祷を行う。(10:00 -) 大般若会(だいはんにゃえ) 2月第1日曜日。『大般若経』六百軸を転読し、国家豊楽、息災延命、諸願成就等を祈念する。(13:30 -) 濫觴会(らんじょうえ) 5月4日。この日から一山の年度が始まる。年に一度宮殿の扉が開かれ、住職が中に入り諸仏の塵を払い祈念する。(20:00 -) 一切経会(いっさいきょうえ) 5月5日。楽の音を合図に三か院より住職が出仕し、本堂にて弥勒法一座を修し、舞台上では声明を唱える。引...Wikipediaで続きを読む
慈恩寺へのアクセス
アクセス
アクセス[編集] JR奥羽本線天童駅から車25分。 JR左沢線羽前高松駅から徒歩20分、寒河江駅から車12分。 山形自動車道寒河江ICから車15分。 山形空港から車20分。 山交バス慈恩寺口バス停から徒歩20分。