法音寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 天平9年(737年) - 越後、八海山の麓(現在の新潟県南魚沼市)の地に、聖武天皇の勅命により創建される。 建久8年(1197年) - 源頼朝の祈願寺となる。 天正年間 - 上杉謙信の祈願寺となり春日山に移される。 慶長6年(1601年) - 上杉景勝が、会津を経て米沢に移封されたことに伴い、米沢城二の丸に建立される。 明治3年(1870年) - 神仏分離令等により、上杉家廟所のある現在の地に移転。現在に至る。
引用元情報
「法音寺 (米沢市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B3%95%E9%9F%B3%E5%AF%BA%20(%E7%B1%B3%E6%B2%A2%E5%B8%82)&oldid=89214597
概要
法音寺(ほうおんじ)は、山形県米沢市にある真言宗豊山派の寺院。山号は八海山。本尊は大日如来。上杉家の菩提寺である。737年に諸国を巡っていた藤原政照(戒名:法音大居士)の菩提を弔うために建てられた。