西宮戎神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《主》蛭児大神,天照大神,須佐之男大神,大国主大神,《配》白子大神
御由緒
昭和二十八年十一月、兵庫県西宮市の西宮神社の御分霊を勧請し、創建したものである。 主祭神・蛭兒大神は後にえびす大神と同一とされ、天照御大神の兄と見なされてもよい神であった。 伊邪那岐大神と伊邪那美大神により別けあって葦舟により降臨の島(オノゴロ島)から流され、摂津国西宮の入浜に流れ着き、それを崇めて社殿をつくり祀ったと伝えられている。 蛭兒大神、天照御大神、須佐之男大神、大国主大神の四柱は西宮神社の神々であるが、白子大神は米沢白子神社より勧請されたものでしょうか。 境内に西宮戎神社が鎮座する旧町名の由来の碑がある