宇久井神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《合》素狭男神,天照皇大神,保食神,熊野速玉神,大山祇神,猿田彦神,《主》蛭子大神,《配》応神天皇
御由緒
創建については不詳。 文化3(1806)年の古文書に「宝永4(1707)年の津波で、神具だけ残して他を一切流失し祭式が中絶していた」という記述がみられることから、宝永年間以前から存在していたことが伺える。 元々は蛭子神社という名称であり、明治42年、素狭男神社(同字中芝鎮座無格社)・稲荷神社(同字出見世鎮座無格社)・蛭子神社(同字太唐地鎮座無格社)・稲荷神社(同字太唐地鎮座無格社)を合祀し、同44年、蛭子神社から宇久井神社へと改称し、村社となる。