熊野速玉大社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] JR西日本・JR東海 紀勢本線 新宮駅から車で約5分、徒歩約15分。 バス 新宮駅から熊野御坊南海バス 市内線ふれあいばす「促進住宅前」行きに乗車、「速玉大社前」バス停下車、徒歩3分(なお、復路は、「広角市営住宅前」行きに乗車)
行き方
JR紀勢本線「新宮駅」からバスで約5分・徒歩約15分。
参拝料
境内なし、神宝館:大人500円、高校生以下無料
御朱印
あり真ん中に熊野速玉大社と書かれ、熊野速玉大社の印
文化財
速玉,夫須美,家津美御子,国常立神像、彩絵檜扇(国宝) 結,皇大神,伊邪那美,伊邪那岐神像(国指定重要文化財) 熊野速玉大祭(国指定重要無形民俗文化財) 御神木・梛(国指定天然記念物)
歴史
歴史[編集] 速玉大社の牛王符。誓約書として用いられた。 神代の頃に、神倉山の磐座であるゴトビキ岩に熊野速玉大神と熊野夫須美大神が降り立ち、そこで祀られることとなった。 熊野速玉大神は、熊野速玉大社では伊邪那岐神とされ、熊野本宮大社では同じ神名で日本書紀に登場する速玉之男(はやたまのを)とされる[1]。熊野夫須美大神は伊邪那美神とされている。 しかし、社伝によると景行天皇58年に現在地に遷座し、速玉之男神の名から社名をとったという。もともと祀られていた所である神倉山は神倉神社となり、また元宮と呼ばれ、当社は新宮と呼ばれる。 初めは二つの神殿に熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》熊野速玉大神,熊野夫須美大神,家津美御子命,天照大神,天忍穂耳命,瓊瓊杵命,彦火火出見命,鸕鶿草葺不合命,国狭槌命,豊斟渟命,埿土煮命,大戸之道命,面足命,天之御中主神,高皇産霊神,神皇産霊神,《配》伊弉諾尊,伊弉冉尊,国常立命
御由緒
熊野速玉大社は悠久の彼方、熊野信仰の原点・神倉山の霊石ゴトビキ岩(天磐盾)を御神体とする自然崇拝を源ととして、この天磐盾に降臨せられた熊野三神(熊野速玉大神・熊野夫須美大神・家津美御子大神)を景行天皇五十八年の御代(西暦128)初めて瑞々しい神殿を立ててお迎えしたことに創始いたします。我々の祖先は、美し国熊野に坐しますこの真新しい新宮に大自然の恵みを献じて神々を斎き祀り、感謝と畏敬の心を込めて祈りを捧げながら最も神社神道の特色ともいうべき清め祓いを実践してまいりました。このように、原始信仰から神社神道へと信仰の形を整えて行った厳儀を未来永劫にわたり顕彰し続ける精神をもって「新宮」と号するゆえんであります。この尊称はまさに熊野速玉大社が天地を教典とする自然信仰の中から誕生した悠久の歴史を有することの証といえるでしょう。 中世、熊野御幸は百四十度を仰ぎ、第四十六代孝謙天皇より「日本第一大霊所」の勅願を賜り、また千二百点を数える国宝小神宝霊類が奉納され、全国に祀る熊野神社の総本宮として厚い信仰を集めております。また境内には熊野信仰の象徴たる「梛の大樹」が繁り、熊野神宝館や熊野詣を物語る「熊野御幸碑」などがあります。
引用元情報
「熊野速玉大社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%86%8A%E9%87%8E%E9%80%9F%E7%8E%89%E5%A4%A7%E7%A4%BE&oldid=89481212
概要
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は、和歌山県新宮市にある神社。熊野三山の一つ。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。かつては式内社(大)であり、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 境内地は国の史跡「熊野三山」の一部。2002年(平成14年)12月19日、熊野三山が史跡「熊野参詣道」から分離・名称変更された際に、御船島を含む熊野速玉大社境内が追加指定された。2004年(平成16年)7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部。
札所
熊野三山 熊野曼陀羅三十三ヶ所霊場第22番札所 神仏霊場会 和歌山1番札所
体験
祈祷結婚式世界遺産御朱印博物館お守り国宝重要文化財祭りアニメなどサブカル武将・サムライ札所・七福神巡り
熊野速玉大社へのアクセス
アクセス
交通[編集] JR西日本・JR東海 紀勢本線 新宮駅から車で約5分、徒歩約15分。 バス 新宮駅から熊野御坊南海バス 市内線ふれあいばす「促進住宅前」行きに乗車、「速玉大社前」バス停下車、徒歩3分(なお、復路は、「広角市営住宅前」行きに乗車)
行き方
JR紀勢本線「新宮駅」からバスで約5分・徒歩約15分。