篠崎浅間神社の基本情報
詳細情報
御由緒
古き世浅間大神の神札大風によりてこの社にとどまると、また川の流れによって岸辺に止まり神霊を奉斎したと、伝えられている。 平安時代承平二年(932年)九月下総国弥山の人弥山佐奈比神人として奉仕した。(風土記) 正史に言う天慶承平の乱のとき将門平定と関東の平安を祈って、天慶元年(938年)平貞盛が霧島神社を祀り、金幣と弓矢を献し祈願した。 浅間神社の創建は天慶元年(938年)五月十五日で一千百年の歴史を有している。 明治の御改正により祇官拝命の社となり、終戦後は宗教法人浅間神社として現在に至っている。