第六天神社の基本情報
詳細情報
御由緒
天保年間には本殿、拝殿が焼失してしまい、しばらく仮殿が ありましたが、安政三年に現在の本殿ができ、最近更に中央 高速道路新設にともない、鉄筋の覆殿が昭和五十年にできました。 明治以前の祭日は十一月二十二日で、宵宮になると農作業を終えた 近所の人びとが、当番制で五人ずつ拝殿にこもり、お神酒を飲みな がら世間話に興じ夜を明かしたということです。この「おこもり」 の風習も昭和四十年頃には途絶えてしまいました。 また昭和の初め頃まで「雨乞い神楽」がありました。これはお祭り をすると必ず雨が降ると伝えられていたため、日でりが続くとお祭 りをして神楽を奉納しました。(境内の掲示より)