いけじりいなりじんじゃ

池尻稲荷神社


東京都世田谷区池尻2-34-15
9:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

池尻稲荷神社の基本情報



名称
池尻稲荷神社
かな
いけじりいなりじんじゃ

詳細情報

名称
池尻稲荷神社
かな
いけじりいなりじんじゃ
都道府県
東京
住所
東京都世田谷区池尻2-34-15
行き方
東急田園都市線 「池尻大橋駅」 南口 徒歩5分
公開時間
9:00~17:00
御朱印
あり
御朱印帳
あり
御祭神
《主》倉稲魂命
御由緒
世にお稲荷様と申し上げている稲荷神社は宇迦之御魂神(ウガノミタマノカミ)をお祀りしたもので、今から約1300年前の昔、和銅四年の二月の初午の日に京都の伏見に稲荷神社が鎮座したのが始まりです。この神は、「稲がなる」イナリの別名が示すように五穀の成育や全ての産業を育成する広大な御神徳のあられる神様ですから、あらゆる人々の信仰をうけ、全国各地の神社や邸内に祀られています。 当池尻稲荷神社は、今から約350年前の明暦年間(江戸時代の初期)に旧池尻村・池沢村の両村の産土神(ウブスナガミ)として創建鎮座になったもので、それより村の共同生活と信仰の中心として現在に至りました。俗信仰として古くから「火伏せの稲荷」「子育ての稲荷」として霊験あらたかと伝えられており、又、江戸時代の随筆集にも池尻村の産土神は特に氏子の加護をする旨の奇談が掲載されています。 当時は大山街道(現在の旧道)のほとりに、常光院の一隅に勧請されたもので、村民の信仰は勿論のこと、当時矢倉沢往還(今の二子玉川方面道路)と津久井往来(今の上野方面バス道路)の二つの街道からの人々が角屋、田中屋、信楽屋の三軒の茶屋(三軒茶屋の起源)で休憩して江戸入りする道筋にあり、又、江戸から大山詣での人々が大坂(現在、目黒区青葉台通り、三菱UFJ銀行青葉台分館を経て大橋への坂道、当時は大変な急坂で農民泣かせといわれた)を下った道筋で道中の無事を願い、感謝する人々の信仰が篤く、現今も遠方の崇敬者が多いのは当時からの御神徳のあらわれであります。 なお、境内にある手水舎の井戸水(涸れずの井戸)は京都伏見の薬力明神の神託による霊水として知られております。
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り祭り

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