道々橋八幡神社の基本情報
詳細情報
行き方
東急池上線久が原駅徒歩15分 御嶽山駅徒歩15分
御祭神
《主》誉田別命,《配》宇迦之魂命,大年神,御年神
御由緒
当社の村の鎮守として正保年間(1644~47)に創建され、現在の社殿は昭和35年(1960)に建造されました。 道々橋という名称、道々橋村は江戸寛政以前に独立した村となりました。池上町史によると、池上より来る途中の呑川に架かる橋の修繕負担の事から、独立して一村を作り、道々橋と名付けたといいます。 ドドの詰まり、ドド橋、何時からか道々橋となったといいます。 神社前の道は、かなりの古道(「鵜ノ木・新田道」「丸子道」と言われていました)で、左に行くと「筏道」と合流して丸子の渡しに行き着きます。右に行くと急な坂を下り、呑川の「道々橋」を渡り二股道に出ます。左は嶺道で九品仏に行く嶺道で、右は「猿坂」を登り夫婦坂を越えて荏原町、中原街道に行ける「目黒道(池上道)」です。江戸時代の幕府領で、東海道品川宿の助郷(すけごう)や品川東海寺の火消し人足を負担していました。