荏原金刀比羅神社の基本情報
詳細情報
御由緒
安永元年(1772)九月 玉藻城(現在の高松城)主、松平頼久の命により、家臣岡田友次郎が高松発展、海上安護のため象頭山金刀比羅大権現大神の御分霊をうけ、奉斎したのがそのはじまりと伝えられている。 その後、こんぴら信仰の全国的拡がりのなかで崇敬者多数の熱望により、昭和五年一月十日東京府荏原郡(現在の品川区荏原)に遷座された。 現在は荏原のこんぴらさまとしてご神徳をもって幸せを授け、広く願いを叶え、事業の発展、家内安全、商売繁昌、交通安全、又人々を厄難より守り、多くの人々の信仰を集めている。