うしじまじんじゃ

牛嶋神社


東京都墨田区向島1-4-5
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

牛嶋神社の基本情報



名称
牛嶋神社
かな
うしじまじんじゃ

詳細情報

名称
牛嶋神社
かな
うしじまじんじゃ
都道府県
東京
住所
東京都墨田区向島1-4-5
行き方
都営浅草線「本所吾妻橋駅」 徒歩3分 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」 徒歩3分 東京メトロ「浅草駅」 徒歩10分
御朱印
あり
創建時代
貞観二年(860)
御祭神
《主》建速須佐之男命,《配》天之穂日命,貞辰親王
御由緒
牛嶋神社は隅田川の東岸、もと水戸徳川邸跡の、隅田公園に隣接して鎮座しています。 古くは向島須崎町にありましたが、関東大震災後、昭和のはじめ現在地に再建されました。 明治維新前は、本所表町の牛宝山明王院最勝寺が、別当として管理していましたが、明治初年の神仏分離後「牛の御前」の社名を牛嶋神社と改めました。 隅田川に沿う旧本所一帯の土地を昔「牛嶋」と呼び、その鎮守として牛嶋神社と称したのです。 神社に伝わる縁起書によりますと、貞観二年(860年)に慈覚大師が、御神託によって須佐之男命を郷土守護神として勧請創祀、後に天之穂日命をまつり、次いでこの地でなくられた清和天皇の第七皇子貞辰親王命がまつられました。牛嶋神社の御祭神は、この三柱の神々であります。 例祭日九月十五日は、貞観の昔はじめて祭祀を行なった日であるといわれております。 治承四年(1180年)源頼朝が大軍をひきいて、下総国から武蔵国に渡ろうとした際に、豪雨による洪水のために渡ることができず、武将千葉介平常胤が祈願し、神明の加護によって全軍無事に渡ることができ、頼朝はその神徳を尊信し、翌養和元年(1181年)に社殿を造営し、多くの神領を寄進させました。 さらに天文七年(1538年)六月には、後奈良院より「牛御前社」との勅号を賜ったといわれており、また、永禄十一年(1568年)北条氏直が関東管領であった際、大道寺駿河守景秀が神領を寄進しております。 江戸時代には、鬼門守護の神社として将軍家の崇敬も厚く、特に三代将軍家光から本所石原新町の土地の寄進を受け、祭礼渡御の旅所となりました。現在の摂社若宮はその一部であります。 総桧権現造り、東都屈指の大社殿を誇る牛嶋神社は、氏子五十町・牛島講の守護神として、崇敬尊信をいただいております。
体験
祭り

バナー


参拝堂について
2017年4月に公開した神社お寺の投稿サイト「参拝堂」は、お陰様で月間450万ページビューを超え、毎月100万人以上の神社寺院・御朱印ファンが集うサイトになりました。
公式神社も880件を超え、神職様僧侶様にもご愛用いただいております。
「参拝堂」は「100年後にも感謝される事業」という理念を掲げた株式会社●●●●が運営しています。