せんぞくいなりじんじゃ

千束稲荷神社


東京都台東区竜泉2-19-3
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

千束稲荷神社の基本情報



名称
千束稲荷神社
かな
せんぞくいなりじんじゃ

詳細情報

名称
千束稲荷神社
かな
せんぞくいなりじんじゃ
都道府県
東京
住所
東京都台東区竜泉2-19-3
行き方
地下鉄東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」より徒歩5分
御朱印
あり
歴史
歴史[編集] 創建年代は不詳であるが、寛文年間に創建されたと考えられる[1]。かつて浅草は千束郷と称されており、南北二社の稲荷社があった。そのうち北にあった下千束稲荷が千束稲荷神社の前身にあたる[1]。なお、浅草寺境内にあった南の上千束稲荷(西宮稲荷とも)は既に廃絶している。関東大震災では、区画整理のため東に50メートルの場所に移動している。 樋口一葉との関係[編集] 樋口一葉は、1893年(明治26年)から翌年にかけて竜泉寺町368番地(現・竜泉一丁目)に居住しており、千束稲荷神社の近くに住んでいた[2]。そのため『たけくらべ』での美登利と長吉が喧嘩する祭りのシーンは、当時の千束稲荷...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》倉稲魂命,素盞嗚命
御由緒
当社の創建は不詳ですが、おそらく寛文年間(1661~72)と推測されます。かつては浅草寺境内の上千束稲荷(西宮稲荷)と、当社の前身である下千束稲荷の二社に分かれており、下千束稲荷は北千束郷の氏神としてお祀りされていました。この「千束」という地名は大変古い地名で、その範囲も浅草天王町あたりから千住の橋際にまで及ぶ広大なものでした。(なお上千束稲荷は現存していません) その後龍泉寺村(現在の台東区竜泉周辺)が起立して以来、龍泉寺村の氏神様として崇敬され、今日に至っています。また樋口一葉の名作『たけくらべ』は当神社の祭礼が舞台の一つになっており、『たけくらべ』ゆかりの神社として境内には樋口一葉の文学碑も建立されています。
引用元情報
「千束稲荷神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8D%83%E6%9D%9F%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89366830
概要
千束稲荷神社(せんぞくいなりじんじゃ)は、東京都台東区にある神社。登記上の宗教法人名称は稲荷神社(いなりじんじゃ)。旧社格は村社。

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