金刀比羅神社の基本情報
詳細情報
御由緒
(境内掲示板「金刀比羅神社御由緒」より) {前半は大物主命と崇徳天皇についての記述} 御祭神は生駒氏中祖より崇敬する処にして、従四位下、讃岐守生駒一正慶長年間、徳川家江戸開府のおり、竹町及び周辺を中屋敷に受領し、自家の崇敬並に領国民の信仰する処なるを以て、神祠を邸内に建営し、領国讃岐国象頭山、金刀比羅大権現の神霊を頒ってここに安置す。 現社殿は、戦災で焼失せるものを、当町並に近隣の崇敬の念厚き人達の浄財により、昭和三十八年十一月十日に、再建せるものである。 尚、金刀比羅神社は分祠が多く建営されているが、当町(竹町)は江戸最古の神祠の由である。