げんこくじ

玄国寺


東京都新宿区高田馬場1-12-10
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

玄国寺の基本情報



名称
玄国寺
かな
げんこくじ

詳細情報

名称
玄国寺
かな
げんこくじ
都道府県
東京
住所
東京都新宿区高田馬場1-12-10
行き方
情報募集中
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗豊山派
山号
龍池山
院号
上珠院
創建時代
慶長六年(1601)頃
御本尊
阿弥陀如来
御由緒
旧くは中野宝仙寺の末寺であったが、元禄九年音羽護国寺の末寺となる。龍池院と号すること古くは大寺にて境内広く南方の尾陽公戸山屋敷より北方土屋氏の屋敷までひとつづきなる大なる池あるが故に龍池山と号す。 草創は承和年中(834-847)真雅僧正再営の説あり。慶長六年(1601)頃現在地に創建され、延宝年中、法印盛源中興し、世々諏訪神社の別当を兼ねていた。 本尊は「三弁火焔の阿弥陀如来」、座像にて三尺余、行基菩薩の作、別に名付けて「こころみの阿弥陀」とも称す。 武蔵風土記に「寺宝一顆あり。安産與楽の玉と称す。北条遠江守時政の子相模守義時の妻難産のおり江の島弁財天に参籠して感得し、その加護によって安産あり。また、その玉、密々御本丸に用としてしばしば奉る。縁ありて当寺に寄附される。」 境内墓地に隣接して「土屋地蔵尊」あり。源兵衛村土屋薩摩守氏(旗本2700石)下屋敷の井戸より出現した石像で別名「田植え地蔵尊」とも言う。種々の願いを叶え、霊験あらたかなる故に堂宇を建立す。 「江戸名所図会」(天保年間刊行)によれば、このあたり諏訪谷村と呼ばれ、諏訪神社並びに別当玄国寺ありてその境内には鐘楼堂、地蔵堂、聖天堂などがあった。(境内碑文より)
札所
豊島八十八ヶ所霊場 第七十二番
体験
御朱印札所・七福神巡り

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