智泉院の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 茅場町駅より徒歩1分。
文化財
天水鉢(中央区民文化財)、地蔵尊(中央区民文化財)
歴史
歴史[編集] 寛永12年(1635年)に開山された。千代田区永田町の日枝神社の摂社である日本橋摂社の別当寺として創建された[1]。 当院の本尊の薬師如来は、恵心僧都源信の作で、天海僧正が日本橋摂社の本地仏として勧請したものといわれている[2]。 明治時代の神仏分離により日本橋摂社から切り離され、独立寺院になった[1]。 ^ a b 鎧島山智泉院(通称:茅場町のお薬師さま)天台宗東京教区 ^ 金山正好、金山るみ 著『中央区史跡散歩(東京史跡ガイド2)』学生社、1993年、35-36p
御由緒
江戸時代、徳川家康が江戸城鎮守である日枝神社(千代田区の山王神社)の神輿が渡る所である山王御旅所(日枝神社日本橋摂社)を設置した際に、その別当寺として薬師堂をつくりました。これが智泉院のはじまりです。 明治初年の神仏分離令により、薬師堂、智泉院が独立し、現在地に移りました。
引用元情報
「智泉院 (東京都中央区)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%99%BA%E6%B3%89%E9%99%A2%20(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA)&oldid=89124428
概要
智泉院(ちせんいん)は、東京都中央区にある天台宗の寺院。