羽黒神社の基本情報
詳細情報
御由緒
(境内掲示板 「由来書」より) 当羽黒神社の創建年代は不詳ですが、山形県出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の出羽三山神社より分霊されております。明治二年(西暦一八六九)の社寺取調書によりますと武蔵国豊島郡長崎村の一社であり、御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、農業や商業に関係深い神様であります。 古来、日本人の人生儀礼として「お伊勢参り」と並んで東の出羽三山を「奥参り」と称して民衆の生活の中に深く根をおろしています。 (境内の石碑より) 江戸前期延宝年間(一六七六年)八幡神社御嶽神社羽黒神社のお社を当時の村の有志の方々のお力で建立された。 平成十八年(二〇〇六年)で三百三拾年を迎へるにあたり記念碑を奉納。