本誓寺の基本情報
詳細情報
文化財
•村田春海墓(東京都指定文化財) •石造燈籠 林忠旭奉納寛永寺旧蔵(江東区登録文化財) •石造迦楼羅立像(江東区登録文化財) •木造阿弥陀如来立像(江東区登録文化財) •呂一官墓(江東区登録文化財) •仁木三岳墓(江東区登録文化財) •村田家墓(江東区登録文化財)
御由緒
小田原本誓寺六世の文賀が、幕府より文禄四年(1595)i八重洲河岸に寺地を拝顔して創建。太田康資(太田道灌の四代の孫・徳川頼房の養母)娘英勝院が開基となったといいます。天和2年(1682)に現在地へ移転。元禄12年(1699)には徳川綱吉から寺領30石の御朱印状を拝領、江戸時代の浄土宗触頭の一つであったといいます。明治6年(1873)には江戸崎大念寺より檀林号が移り、昭和元年まで檀林格であったといいます。関東大震災や東京大空襲で二度にわたり焼失するも昭和31年に本堂が復興しました。