清亮寺の基本情報
詳細情報
文化財
•山門(薬医門)に掲げる扁額「久栄山」の書(足立区登録文化財) •解剖人塚
御由緒
運寮院日表上人により、元和5年(1619)に水戸街道入口のこの地に創建されました。本堂は天保4年(1833)に再建の総欅造りで、随所に江戸期の建築様式を残しています。墓域には、明治初年日本医学発展のために解剖された囚人11名を供養した解剖人塚があり、他に千住出身の歴史学者文学博士内田銀蔵の墓などがあります。かつて水戸街道に面して古松が茂り水戸光圀公ゆかりの「槍掛けの松」として有名でした。