慈眼寺の基本情報
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御由緒
大師十九才の御年、世の中の人々の生活苦、病苦及び一切苦厄を除くために修業中、夢のお告げにより不思議な鍾乳洞を発見。大師、洞窟の邪気祓いのため護摩をたいて洞窟を清め、悪魔悪竜を洞窟の壁に封じ込め末代衆生のため結縁潅頂の秘宝を修せられた行場として崇信者が多い。僅か百メートル程の洞窟だが導師の言われる通りにせねば進退窮する。心を素直にさせられる妙刹である。寺へ来る途中に、落差約六十メートルの名瀑「潅頂ヶ滝」がある。
札所
四国八十八箇所20番奥之院 四国別格二十霊場第3番