だいにちじ

大日寺


徳島県徳島市一宮町西丁263
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

大日寺の基本情報



名称
大日寺
かな
だいにちじ

詳細情報

名称
大日寺
かな
だいにちじ
都道府県
徳島
住所
徳島県徳島市一宮町西丁263
行き方
徳島バス 神山線(名東経由・延命経由)・天の原西線・一宮線 「一の宮札所前」下車(0.1km) 12【焼山寺】より (自家用車)約1時間 約30km (徒歩)約6時間 約21.5km 14【常楽寺】より (自家用車)約10分 約3km (徒歩)約40分 約2.5km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
本堂の左奥
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗大覚寺派
山号
大栗山(おおぐりざん)
院号
花蔵院(けぞういん)
開山・開基
弘法大師
創建時代
弘仁6年(815)
御本尊
十一面観世音菩薩
御由緒
徳島市には5ヶ所の霊場がある。そのいちばん西部で鮎喰川を渡った平地にあり、車の往来が激しい県道の反対側が、かつて阿波の総鎮守であった一の宮神社となっている。開基は弘法大師とされ、縁起によると「大師が森」というこの地で護摩修法をされていたさいに、空中から大日如来が紫雲とともに舞いおり、「この地は霊地なり。心あらば一宇を建立すべし」と告げられた。大師は、さっそく大日如来像を彫造して本尊とし、堂宇を建立し安置したと伝えられている。寺名の由来もこの縁起による。境内は老樹に覆われ、密教寺院の雰囲気を漂わせているが、戦国時代には「天正の兵火」により堂塔はすべてが罹災している。その後、江戸時代の前期に阿波3代目藩主、蜂須賀光隆公により本堂が再建され、諸国に国の総鎮守・一の宮が建立されたときには、その別当寺として同じ境内にあり、管理に当たっていた。 ただ、一の宮の本地仏は行基菩薩作の十一面観音像とされており、同じ境内であったため、江戸時代には一の宮神社が札所であり、納経所として参拝されていたようである。このことは真念著『四國邊路道指南』(貞享四年・1687)にも記されている。その後、明治の神仏分離令により神社は独立し、一宮寺は大日寺ともとの寺名に変えたが、もともとこの寺にあった大日如来像は脇仏となり、十一面観音像が本尊として祀られている。 日本人の心には仏と神が融和している。遍路は大師の御心を慕い歩みつづけている。
札所
四国八十八箇所第13番 四国三十三観音霊場第5番
体験
御朱印宿坊札所・七福神巡り

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