りょうぜんじ

霊山寺


徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

霊山寺の基本情報



名称
霊山寺
かな
りょうぜんじ

詳細情報

名称
霊山寺
かな
りょうぜんじ
都道府県
徳島
住所
徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
行き方
高徳線 板東駅下車 徒歩10分 徳島バス 鳴門大麻線「霊山寺前」下車 徒歩1分 88【大窪寺】より (自家用車)約2時間 約60km (徒歩)約8時間30分 約38.5km 2【極楽寺】より (自家用車)約5分 約1km (徒歩)約18分 約1.2km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
境内東側の駐車場にあり
御朱印
あり真ん中に梵字と釈尊、左に霊山寺と書かれ、右上に
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
高野山真言宗
山号
竺和山(じくわざん)
院号
一乗院(いちじょういん)
開山・開基
行基菩薩
創建時代
天平年間(729〜749)
御本尊
釈迦如来
御由緒
四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロ、365里におよぶ。この霊場を札所番号の順に巡拝する遍路には、ここが「発願の寺」、「同行二人」の長い旅となる。縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により行基菩薩が開創された。弘仁6年(815)、弘法大師が四国の東北から右廻りに巡教された際、この地で衆生の88の煩悩を浄化し、また衆生と自らの厄難を攘はらって、心身の救済ができる霊場を開こうと37日間の修法をされた。その時、仏法を説く一老師をたくさんの僧侶が取り囲み、熱心に耳を傾けている霊感を得た。大師は、その光景が天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が説法をしていた情景と似ていると感じとり、インドの霊山を和国(日本)に移す意味で「竺和山・霊山寺」と名づけられた。 このときの念持仏が釈迦誕生仏像であり、本尊の前に納められたことから四国八十八ヶ所の第一番札所とさだめ、霊場の開設・成就を祈願されたと伝えられる。誕生仏は白鳳時代の作で、身の丈約14センチ余の小さな銅造である。往時は阿波三大坊の一つとされ荘厳な伽藍を誇った。しかし天正10年(1582)、長宗我部元親の兵火により堂塔は全焼した。その後、阿波藩主・蜂須賀光隆公によってようやく復興したが、明治24年(1891)には出火により本堂と多宝塔以外の堂宇を再び焼失している。以来、100年の努力で往時の姿となっているが、おおかたが近年の建物である。別格本山。地の利を生かした寺観の配置は妙で美しく、お遍路さんに彩りを添えている。
札所
四国八十八箇所第1番 四国霊場十三仏第2番
体験
食事・カフェ御朱印札所・七福神巡り

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