十楽寺の基本情報
詳細情報
行き方
徳島バス 鍛冶屋原線・石井上板線 「東原」下車 (0.8km) 6【安楽寺】より (自家用車)約5分 約1km (徒歩)約15分 約1km 8【熊谷寺】より (自家用車)約10分 約4km (徒歩)約1時間 約4.2km
御朱印
あり真ん中に無量寿、左下に十楽寺と書かれ、右上に四
御由緒
寺は現在地から北3キロほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定される。大同年間に弘法大師がこの地を巡教して逗留されたときに阿弥陀如来を感得し、如来像を刻んだのが本尊として祀られたと伝えられている。その際に、大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けたといわれる。 創建からしばらくは、阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが、天正10年(1528)長宗我部元親による兵火で、すべての堂塔が焼失した。幸い、本尊は時の住職が背負い難を免れたという。寛永12年(1635)に現在の地に移り、再建された。 さらに平成6年には立派な木造の本堂を建立。本堂左前にある「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多い。また、中門遍照殿では、良縁を結び、悪縁を切る両方の願いを兼ね備えた、愛染明王が祀られており、ご祈願に訪れる人が絶えない。
十楽寺へのアクセス
行き方
徳島バス 鍛冶屋原線・石井上板線 「東原」下車 (0.8km) 6【安楽寺】より (自家用車)約5分 約1km (徒歩)約15分 約1km 8【熊谷寺】より (自家用車)約10分 約4km (徒歩)約1時間 約4.2km