くまだにじ

熊谷寺


徳島県阿波市土成町土成前田185
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

熊谷寺の基本情報



名称
熊谷寺
かな
くまだにじ

詳細情報

名称
熊谷寺
かな
くまだにじ
都道府県
徳島
住所
徳島県阿波市土成町土成前田185
行き方
7【十楽寺】より (自家用車)約10分 約4km (徒歩)約1時間 約4.2km 9【法輪寺】より (自家用車)約10分 約3km (徒歩)約30分 約2.5km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
中門(二天門)の内側
御朱印
あり真ん中に千手観音、左下に熊谷寺と書かれ、右上に
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
高野山真言宗
山号
普明山(ふみょうざん)
院号
真光院(しんこういん)
開山・開基
弘法大師
創建時代
弘仁6年(815)
文化財
仁王門、木造弘法大師坐像、大師堂、多宝塔、中門、鐘楼、大師堂内厨子(徳島県指定有形文化財)
御本尊
千手観世音菩薩
御由緒
四国霊場のなかで最大級の仁王門を構える。縁起によると弘仁6年、弘法大師がこの地の閼於ヶ谷で修行をされていた。その折、紀州の熊野権現があらわれ「末世の衆生を永く済度せよ」と告げられ、5.5センチほどの金の観世音菩薩像を授け、虚空はるかに去っていったという。大師はその場にお堂を建てて、霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫造し、その胎内に金の尊像を納めて本尊にされた、と伝えられている。境内にその鎮守堂があり、熊野権現が祀られている。元禄2年(1689)の寂本著『四國禮霊場記』には、「境内は清幽で、谷が深く、水は涼しく、南海が一望できる。千手観音像の髪の中には126粒の仏舎利が納められてある」とあり、当時の境内の様子がうかがえる。 元禄のころ(1688〜1704)までに幾度か火災にあった説もある。ただ、昭和2年(1927)の火災では本堂とともに弘法大師作のご本尊も焼失している。その後、歴代住職の尽力により本堂は昭和15年に再建されたが、第二次大戦で工事が中断、ようやく同46年に堂宇の全容が完成、新造された本尊の開眼法要が営まれた。前述の仁王門は、貞享4年(1687)の建立で、徳島県の指定文化財である。和様と唐様の折衷様式で、間口は9メートル、高さは12.3メートル。2層目の天井や柱には極彩色(ごくさいしき)の天女の姿などが描かれている。大師堂に安置されている弘法大師坐像は室町時代の作で、県指定の文化財である。
札所
四国八十八箇所第8番
体験
御朱印札所・七福神巡り

バナー


参拝堂について
2017年4月に公開した神社お寺の投稿サイト「参拝堂」は、お陰様で月間450万ページビューを超え、毎月100万人以上の神社寺院・御朱印ファンが集うサイトになりました。
公式神社も880件を超え、神職様僧侶様にもご愛用いただいております。
「参拝堂」は「100年後にも感謝される事業」という理念を掲げた株式会社●●●●が運営しています。