ほうりんじ

法輪寺


徳島県阿波市土成町土成田中198-2
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

法輪寺の基本情報



名称
法輪寺
かな
ほうりんじ

詳細情報

名称
法輪寺
かな
ほうりんじ
都道府県
徳島
住所
徳島県阿波市土成町土成田中198-2
行き方
徳島バス 二条・鴨島線 「二条」下車 (1.8km) 8【熊谷寺】より (自家用車)約10分 約3km (徒歩)約30分 約2.5km 10【切幡寺】より (自家用車)約15分 約5km (徒歩)約1時間 約3.8km
公開時間
7:00~17:00
お手洗い
あり
御朱印
あり真ん中に釋迦如来、左下に法輪寺と書かれ、右上に
宗旨・宗派
高野山真言宗
山号
正覚山(しょうかくざん)
院号
菩提院(ぼたいいん)
開山・開基
弘法大師
創建時代
弘仁6年(815)
御本尊
涅槃釈迦如来
御由緒
古くは「白蛇山法林寺」と称され、現在の地より北4キロほど山間の「法地ヶ渓」にあって、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられる。その礎石や焼土がのこっており、これは天正10年(1582)の戦乱のさいに長宗我部元親による兵火で焼失した遺跡である。縁起によると、弘法大師がこの地方で巡教されていたときの弘仁6年、白蛇を見つけた。白蛇は仏の使いであるといわれていることから、大師は釈迦の涅槃像を彫造し、本尊として寺を開基したとされている。涅槃釈迦如来像は、北枕でお顔を西向きに、右脇を下に寝ている涅槃の姿を表しているが、そばの沙羅双樹は白く枯れ、釈迦を慕い嘆き悲しむ羅漢や動物たちの像も安置されている。開帳は数年に1度で、次回は2020年2月15日に行われる予定である。 現在地に移転し、再建されたのは正保年間(1644〜48)で、当時の住職が「転法林で覚をひらいた」とされ、山号と寺名をいまの「正覚山法輪寺」と改めた。しかし、安政6年(1859)にまたしても罹災している。これは村人が浄瑠璃芝居の稽古をしていた際に、堂内から出火したと伝えられ、鐘楼堂だけを残して全焼した。明治時代になって再建されたのが現在の堂塔である。寺宝に「弘法大師御御衣」が伝えられている。高野山奥の院で入定されている御衣替えの恒例にちなんで、明治15年(1882)、明治天皇が法輪寺に下賜されたものである。
御利益
健康長寿
札所
四国八十八箇所第9番
体験
御朱印札所・七福神巡り

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