本宮神社(日光二荒山神社別宮)の基本情報
かな
ほんぐうじんじゃ(にっこうふたらさんじんじゃべつぐう)
詳細情報
かな
ほんぐうじんじゃ(にっこうふたらさんじんじゃべつぐう)
御由緒
古くは、新宮(現在の二荒山神社)滝尾と共に、日光三社と呼ばれた。 創建は大同三年(808)。祭神は味耜高彦根命。現在は二荒山神社の別宮。 四月十七日二荒山神社の弥生祭のとき、三社の神輿がここに渡御する。 貞享元年(1684)の大火で焼失、翌年に再建された。境内には修験者が背にしていた笈をかけて参拝するところから「笈掛石(おいかけいし)」と名付けられた石がある。