追分地蔵尊の基本情報
詳細情報
御由緒
江戸時代初期に大谷川の大洪水で流れてきた石を石工が割ろうとノミを入れたところ石から血がにじみ出てきて掘り起こしたところ巨大なお地蔵様が出てき日光街道と楡木街道の分岐点に安置したことから追分地蔵尊と言いうそうです。 お地蔵様は日光東照宮の近くにある満ヶ渕から流れてきたそうです。 高さ2メートル、重さ8トンで北関東最大のお地蔵様。 普通お地蔵様は錫杖と宝珠を持っているのですがこのお地蔵様は大日如来の手印を結んでいます。 8代将軍吉宗の日光社参のときにはすでにあったと記録があるそうで日光市今市の文化財に指定されています。