いせやまじんじゃ

伊勢山神社


栃木県佐野市相生町207
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

伊勢山神社の基本情報



名称
伊勢山神社
かな
いせやまじんじゃ

詳細情報

名称
伊勢山神社
かな
いせやまじんじゃ
都道府県
栃木
住所
栃木県佐野市相生町207
行き方
情報募集中
お手洗い
なし
御朱印
なし
創建時代
永禄元年(1558年)
御祭神
《主》天照皇大神
御由緒
文禄元年〔1592 年〕安土桃山時代末期の後陽成天皇 の時代、伊勢の修験者が諸国を巡り、当地を訪れ、毛野国の中央にして且つ霊地であるとして、当神社が創建された。 伊勢大神宮 を奉祀し年々伊勢大神宮よりお礼を迎え信徒に配布し、旧小屋町の鎮守として大いに崇敬された。社殿は広壮てあったが、火災のため古記録を焼失し、その詳細は知る由もない。江戸時代、寛永十年〔1633 年〕 彦根藩領 になる頃には単に御林と呼ばれ荒廃した。然しながら、敬神の念なお強く、延宝年間〔1673 ~1680年〕に新社殿が建てられた。その社が三百余年後の平成二年〔1990 年〕まで崇教されてきた社殿である。 明治維新 により官有となった土地を、明治十一年〔1878 年〕に山頂の一部を払い受け、その後 度重なる請願により明治四十年〔1907 年〕に山麓まで、金山町有地として編入の許可を得たため、社殿の修繕及び神楽殿を新築した。桜を植え、荘厳さを兼ね備えた社として地域民の崇拝するところとなった。祭日である九月十五日・及び毎月十五日には参拝者で賑わった。 現在の祭日は四月十五日・十月十五日のニ回行われている。大正初期には、数種の老樹が鬱蒼とし、高い山ではないが由緒ある風情があり、眺望は開け、風雅な趣のある景勝地として四季折々参詣する者が絶えなかった。大正・昭和と年移り社殿が老朽化してきたのを期に平成二年〔1990年〕の御大典 を記念して町民の御寄進を請願し現在の社殿を新築した。 平成二十二年十月吉日 相生町伊勢山神社奉賛会 町内会役員外有志一同 謹書

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