田中霊祠の基本情報
詳細情報
お手洗い
駐車場にありますが、無人社のため使用できるかは不明
御由緒
田中正造翁の分骨5分の1とカツ子婦人を祀ってある。 田中正造は大正2年9月4日73歳で死去し、雲龍寺で密葬、惣宗寺(佐野厄除け大師)で葬儀、その後分骨式が行われた。元谷中村内に分骨(5分骨)された正造の遺骨は、旧谷中村高沙の嶋田熊吉邸内に石祠をたて、遺骨を納めて田中霊祠としてたたえまつられたが、渡良瀬川の河川改修により、大正6(1917)年3月3日に現在地に移転された。現在の建物は、昭和32年に新築されたものである。