妙正寺の基本情報
詳細情報
創建時代
1265年(文永2年)または1274年(文永11年)
御由緒
1265年(文永2)日蓮上人開基。宇都宮公綱の姉が上人に帰依し上人の弟子となり長寿院妙正日久法尼の法号を受けた。二代日朗三代日輪四代日山と相承し五代日賢の時、宇都宮城主より安國教林の額を授かり45の末寺を擁した。東北屈指の日蓮宗の名刹として名を知られ48代の法燈を継承し今日に至っている。 宇都宮空撃により山門悉皆烏有に帰したが現住職日泰により旧観に復した。当山安置の日蓮上人像は中老日法上人の親刻で700余年格護されてきている。