鹿沼今宮神社の基本情報
詳細情報
文化財
唐門(神門)-嘉永2年-総檜造り、銅瓦葺 本殿-延宝9年-一間社流造,向拝付,銅板瓦捧葺 拝殿-嘉永2年-入母屋造,向拝付,銅板瓦 弊殿附宮殿-江戸時代-両下造、銅瓦棒葺 太刀-建武3年-備州長船住利行、長さ79.4㎝ 今宮神社大太鼓-天正元年(1573) 刀-文政11年-野州住荒川貞五郎雲龍子源直行 餅板-大永7年-25㎝×25㎝、杉材 懸仏,木製カワラケ及び木製厨子-天文8年(1539)
御祭神
《主》大己貴命,田心姫命,味耜高彦根命,《配》少彦名命
御由緒
本社創立年月詳ならすと雖も二荒山神社神影を遷し往古は字御所森と稱する平坦の地に勸請せしか濫觴にて後天文三年1534領主壬生下総守綱房今の地に遷座し爾来同氏の崇敬社たり 後徳川将軍崇敬して社領を賜はり社家三戸を置き常に奉仕せしむ 次て明治維新に際し郷社に列せらる 社域四千三百十五坪高燥の地に在りて古松老杉天空に聳ひ風致幽邃にして愛すへし