青海神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 保元の乱(1156年)によって讃岐国へ配流された崇徳上皇は、長寛2年(1164年)8月26日[1]に崩御する。上皇の遺体は野澤井の清水に浸し続けられ都からの処置の連絡を待った。荼毘[2]の許可の連絡が来るまで21日経っていたが上皇の顔はきれいだったという。9月16日に野澤井を出発した葬列は、翌日、高屋の阿気辺りで豪雨に遭い棺を台石に置いていると血がしたたり落ちていたという。そして、18日に白峯山上で荼毘に付され、そのときの煙が当地に紫煙棚引き留まるも消え失せた跡に一霊が残ったという、依って、春日神社神官の福家安明が宮殿を造営して上皇の霊を奉斎したと云われている。明治5年(1...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「青海神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%9D%92%E6%B5%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=79414125
概要
青海神社(おおみじんじゃ)は、香川県坂出市に鎮座する神社。煙ノ宮(けむりのみや)とも。