てんねんじ

天然寺


静岡県賀茂郡松崎町岩科北側507
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

天然寺の基本情報



名称
天然寺
かな
てんねんじ

詳細情報

名称
天然寺
かな
てんねんじ
都道府県
静岡
住所
静岡県賀茂郡松崎町岩科北側507
行き方
松崎バスターミナルからバスで10分、 「重文岩科学校」バス停から徒歩2分
参拝時間
約10分( 本堂の内陣 20分)
御朱印
あり
御朱印帳
なし
宗旨・宗派
浄土宗
山号
岩科山
開山・開基
雲誉文公により草創
創建時代
応仁2年(1468年
文化財
寺宝 地蔵菩薩立像
御本尊
阿弥陀如来
御由緒
浄土宗(増上寺・末) 草創・1468(応仁二年) 僧・雲誉が草創、宝永二年 (1705)8月の大洪水で流失、宝永六年(1709)再建。 本堂内には、鎌倉時代の地蔵尊像、室町時代の不動明王像、その他多数の仏像がある。 歴史上非常に貴重な古文書が数多く所蔵されており、毎年1回、境内の土蔵から運び出して虫干しが行なわれる。 天正十八年(1590)の秀吉の掟書が残っている。 小田原の北条氏を滅ぼすため都を発った豊臣秀吉の軍勢は、清水港から船団を組んで松崎港経由し下田に向う。天然寺は秀吉軍の集結場所となった。 秀吉が軍の規律を保ち、同時に住民の人心安定を狙って発した掟書である。 その他、慶長三年(1598)に記録された「豆州西浦岩科江之御縄水張」、黒船の外国人が岩科にきた場合の心得を書いた文書など、その数は1,000点余。山岡鉄舟の書もある。 重文・岩科学校旧館は天然寺の隣で資料館となってる。 一見の価値あり。
札所
伊豆八十八ヶ所霊場 第75番の礼所です

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