守山八幡宮の基本情報
詳細情報
御祭神
御祭神 誉田別命 大山祇神 木花開耶姫命 配祀 氣長足姫命 武内宿禰命 大鷦鷯命 猿田彦命 合祀 平岡神 經津主神 武甕槌神 松川神 大山咋神 鹽土老翁神 宇迦之御魂神 市杵嶋姫神 瓊瓊杵尊 愛宕神
御由緒
式内社 伊豆國田方郡 石徳高神社 北条氏ゆかりの願成就院の後方、守山の中腹にある守山八幡宮は、647年(大化3年)、大山祗神を祭神として創建され、907年(延喜7年)、宇佐八幡宮の八幡神が勧請され合祀された。 1180年(治承4年)には、源頼朝が源氏再興を祈願して挙兵している。 現在の本殿は、1632年(寛永9年)に久能城主榊原照久によって造営された建物。 古代、守山八幡宮の建つ北条郷と狩野川の反対側の江間郷は一つの郷で、狩野川を越えた大男山(雄徳山) 山頂に総鎮守があった。 しかし、狩野川の流れが変わり、両郷を分断してしまったため、北条郷は守山の地に遷座し祀ったのだといわれている。 その後、八幡神が合祀され守山八幡と称されるようになった。