妙立寺の基本情報
詳細情報
行き方
東海道本線鷲津駅から遠鉄バスにて湖西市役所バス停留所下車。徒歩8分。 鷲津駅から車で約15分、徒歩で約30分
創建時代
至徳3年(1386)に日什大正師によって吉美東郷小山田(現在の湖西市古見)に草創された霊場である。
文化財
重要文化財(国指定) 紺紙銀界金字法華経(開結共)10巻 保延四年(1138年)五月一六日藤原基衡願経 静岡県指定有形文化財 絹本著色仏涅槃図 他 湖西市指定有形文化財 山門(1665年再建)
御由緒
妙立寺は、至徳3年(1386)に日什大正師によって吉美東郷小山田(現在の湖西市古見)に草創された霊場である。 今を去ること約600年前、至徳3年の秋、開基檀越・佐原常慶、内藤金平両氏が公用の旅の途中、府中の宿で、正法、法華経の弘通中の日什大正師の説法を聴聞し、深く感ずるところがあって、湖西の地に招請し、村民をして法雨に浴せしめ、翌年妙立寺を建立する機縁が結ばれた。 創立49年後、永亨6年(1434)先の小山田より市内愛河に転寺し、現在城山と呼ばれる所で永禄10年(1567)今川氏真が寺境を接収して境目城としたため、その換地として寄進したのが現在の妙立寺の地である。 その後、今川氏及徳川氏はともに妙立寺を祈願寺とし、76石余の寺領が寄進された。開創以来、法灯は維持され、深く人々の信仰を集め、今日に至っている。
妙立寺へのアクセス
行き方
東海道本線鷲津駅から遠鉄バスにて湖西市役所バス停留所下車。徒歩8分。 鷲津駅から車で約15分、徒歩で約30分