林泉寺の基本情報
詳細情報
創建時代
創建は約500年前(天文14年〈1545年〉僧覚隣に依り真言宗より曹洞宗に改宗(草創開山と号す)。
文化財
樹齢300余年の藤の大木 1970年には静岡県の天然記念物に指定された、
御本尊
本尊・釈迦如来 享和2年〈1802年〉開山大圓元鏡和尚により法地とし、薬師如来像、月光菩薩像を祀られました
御由緒
静岡県伊東市にある、「伊東温泉七福神」のひとつで、草創期を1545年の覚隣により真言宗より改宗された時とする曹洞宗寺院。 本堂には、御本尊である釈迦如来像をはじめ、幸福・財産・長寿の三徳を兼ね備えた福禄寿の他、江戸時代の1802年に当地に移ってきた際に安置された薬師如来像と月光菩薩像、一刀彫りの三十三体観世音菩薩像がある。 藤の名所として知られ、1970年には静岡県の天然記念物にも指定された他、毎年5月8日には、三十三観音大祭が執り行われる。