北山本門寺の基本情報
詳細情報
開山・開基
開基 石川能忠・開山 白蓮阿闍梨日興上人
文化財
貞観政要巻第一 藍紙細字金字法華経(以上、重文)、曾我物語重須本(県文)、題目杉(県天然)
御本尊
日蓮聖人尊定法華経本門曼陀羅 曼荼羅(まんだら)とは、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像
御由緒
山号を富士山と称し、今を距る700年前日蓮聖人六上足の第三白蓮阿闍梨日興上人の開創した寺で、元本門宗の祖山であったが現在、日蓮宗の霊跡大本山である。 富士五山(富士門流) 北山本門寺、上条大石寺、西山本門寺、小泉久遠寺、下条妙蓮寺 ・日蓮宗にとって、本門寺という呼称には特別な意味が込められている。 ・景勝地は富士山であり、そこに建立されるべき根本の寺が本門寺であるとされる。 ・日蓮の弟子にとっては根本中の根本であり、日蓮の教えの中心であるということになっている。