縣居神社の基本情報
詳細情報
御由緒
当神社の創立は天保10年、御祭神の崇拝者である浜松藩領主水野忠邦公を始め、高林方朗その他の人々が東西に奔走して、現在の東伊場町賀茂神社の境内に勧請し奉ってからであります。大正13年10月28日工事完成して賀茂神社境内に「縣居神社遺趾」の碑を残して、現在地に遷座。しかし残念ながら、御社殿は戦災により焼失。全県下の神社の協賛をえて昭和59年4月15日、現在の御社殿に遷座されたのであります。尚、御祭神の本家筋にあたる岡部譲氏が、大人の学徳を稱え、所蔵の図書を寄贈され、その後を受けて、現在「縣居文庫」として文庫の拡充を図っております。