鉄舟寺の基本情報
詳細情報
開山・開基
久能忠仁 (中興開基 山岡鉄舟)(中興開山 今川貞山師 (臨済寺)
創建時代
飛鳥時代初期 -推古天皇(592- 628)の頃(中興 明治16年(1883) 寺号を久能寺から鉄舟寺に改めた)
文化財
1)本尊・千手観音立像:県指定文化財 頭部は藤原時代 像高約200cm 2)久能経(法華経):国宝 1141年 京都・安楽寿院から久能寺へ伝来 3)その他文化財 錫杖:重要文化財 1142年 大般若経:県指定文化財 1181年 舞楽面陵王:県指定文化財 菩薩坐像:市指定文化財 鎌倉時代 久能寺縁起:市指定文化財 1342年 横笛:市指定文化財 新羅三郎義光伝来 久能寺歴史資料:市指定文化財
御由緒
山岡鉄舟ゆかりの寺 鉄舟寺はもと久能寺で長く栄えたが次第に散乱し、住職もない廃寺となった。 1883年、「山岡鉄舟」が再興を考えるが1888年に亡くなった 山岡鉄舟の意志を「芝野栄七」が継ぎ、1910年、「鉄舟寺」として完成。