眞名井神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 『出雲国風土記』意宇郡条に在神祇官社の「眞名井社」と不在神祇官社の「末那爲社」の2社が記載されており、また『延喜式神名帳』出雲国意宇郡に「真名井神社」の記載がある。しかし当社は天和3年(1683年)の『出雲風土記鈔』には「伊弉奈枳社」、享保2年(1717年)の『雲陽誌』には「伊弉諾社」と記載されており、江戸時代には「伊弉諾社」と呼ばれていた。明治に入り「真名井神社」と改称した。 当社の祭祀は神魂神社の社家である秋上氏が神主と別火を兼ね、社殿も両社を同時期に造営していたという[1]。 ^ 浅川(2006)39頁
引用元情報
「真名井神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%9C%9F%E5%90%8D%E4%BA%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=80661155
概要
真名井神社(まないじんじゃ、眞名井神社)は島根県松江市山代町にある神社である。意宇六社の一つで旧社格は村社。『出雲国風土記』意宇郡条の神名樋野に比定される茶臼山の南東に鎮座する。