建部大社の基本情報
詳細情報
行き方
京阪電気鉄道石山坂本線唐橋前駅から徒歩15分。JR東海道本線石山駅から近江バス「神領団地」「草津方面行」または帝産バス「信楽行」で建部大社前下車、徒歩1分。駐車場あり。
公開時間
5時~17時(祈祷受付は9時~16時30分)
御由緒
当社は古来、建部大社、建部大明神などと称え、延喜式内名神大社に列し、又近江国の一之宮として朝野の崇敬篤く、長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社です。 御祭神、日本武尊は御年僅に16才にて熊襲を誅し、更に東夷を平定され、遂に32才にして伊勢の能褒野において崩御されましたが、父君景行天皇は尊の永逝をいたく歎かれ、御名代として建部を定め、その功名を伝えられました(日本書紀にしるされている)これが即ち建部の起源です。 景行天皇の46年、神勅により御妃 布多遅比売命(ふたじひめのみこと)(父は近江安国造)が、御子稲依別王(いなよりわけのみこ)と共に住まわれていた神崎郡建部の郷(御名代の地)に尊の神霊を奉斎されたのが当社の草創であって、その後天武天皇白鳳4年(675年)、当時近江国府の所在地であった瀬田の地に迀祀し、近江一宮として崇め奉ったのが現在の当大社です。 歴朝の御尊信篤く、武門武将の崇敬枚挙にいとまなく、とくに源頼朝が平家に捕われ、14才にして伊豆に流されるため、京都から関東に下向の折、永暦元年(1160年)3月20日当社に参篭して前途を祈願した事が平治物語に記されています。遂に頼朝は源氏再興の宿願成って、建久元年(1190年)11月右大将として上洛の際、再び社前で祈願成就の神慮に対し、幾多の神宝と神領を寄進して奉賽の誠を尽くされたのです。 爾来当大社が出世開運、除災厄除、商売繁盛、縁結び、医薬醸造の神として広く崇敬される所以です
体験
祈祷おみくじお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り祭り武将・サムライ札所・七福神巡り一の宮伝説
建部大社へのアクセス
行き方
京阪電気鉄道石山坂本線唐橋前駅から徒歩15分。JR東海道本線石山駅から近江バス「神領団地」「草津方面行」または帝産バス「信楽行」で建部大社前下車、徒歩1分。駐車場あり。