おおとりじんじゃ

大鳥神社


滋賀県甲賀市甲賀町鳥居野782
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

大鳥神社の基本情報



名称
大鳥神社
かな
おおとりじんじゃ

詳細情報

名称
大鳥神社
かな
おおとりじんじゃ
都道府県
滋賀
住所
滋賀県甲賀市甲賀町鳥居野782
行き方
JR草津線「甲賀駅」下車 徒歩20分
参拝料
なし
お手洗い
社務所裏にあり
御朱印
あり
御朱印帳
なし
創建時代
元慶6年(882)
文化財
【国指定重要文化財】素戔嗚命坐像 【国登録有形文化財】拝殿、中門、楼門、神楽殿、神饌所、神輿庫、社務所 【市指定文化財】本殿、石造太鼓橋一基、種子三千仏三幅、鉄湯釜一個 【県指定無形民俗文化財】大原祇園
本殿
三間社流造
御祭神
《主》素盞嗚尊,《配》大己貴尊,奇稲田姫
御由緒
陽成天皇の元慶6年(882)平安初期に伊賀国阿拝郡河合郷篠山嶽より大原中に勧請され、その後当地に移し祀られ、その当時は比叡山延暦寺の別坊が36院あったといわれ大原山河合寺と称され祭礼は坂本の日吉神社に準じていたと伝えられているが、大原祗園は神輿渡御に用いる千枚張に記されているとおり応永22年(1415)に始まったとされる。 また、織豊時代に入っては社号を河合祗園社とも大原谷の祗園社とも称し牛頭大明神河合社牛頭天王といわれ現在でも氏子の人々から(てんのうさん)とも呼ばれ親しまれている。 後陽成天皇文禄4年(1595)当社の花奪神事に豊臣秀吉よりお墨付きをいただいたと伝えられている。元禄2年(1689)第五代将軍綱吉の生母桂昌院より永世山年貢五石八斗を当社の修繕料として寄付された。 明治元年令達により旧大原荘の大の字と鳥居野の鳥の字を合わせて大鳥神社と改称、明治9年10月村社になり明治18年2月に郷社に昇格、明治41年4月に神饌幣帛料供進社に指定された。 後柏原天皇大永元年(1521)2月拝殿が改築され、また境内に架かる石造太鼓橋は延享元年(1744)の架設で石工は京都の杉本文右衛門の作である。 また旧大原村九地区に祀られていた神々は大正元年に境内社に合祀され、大正5年4月に本殿を残し拝殿の一部と楼門、回廊、神楽殿、社務所、河合寺等を焼失、大正9年に氏子総意の力によって復興し大原の産土神として崇敬信仰され現在に至っている。 さらに平成14年7月には、文化財保護法により国の登録原簿に、復興した拝殿を始め7棟の建物が有形文化財として登録された。
札所
甲賀流忍者朱印帳 第3番
体験
祈祷お祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り重要文化財祭り札所・七福神巡り花手水

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