小汐井神社の基本情報
詳細情報
御祭神
田心姫命(タゴリヒメノミコト) *天照大神の御子で、天照大神より「海の中道を治めよ」との命を受けた交通安全の神さまで、天照大神と伊邪那岐命が誓約(ウケヒ)をされたときにお生まれになったので、縁結び・契約の神さまとして知られています。
御由緒
小汐井神社(おしおいじんじゃ)は、滋賀県草津市大路に鎮座する神社である。清和天皇の御代、貞観五年(西暦863年)小汐井村の産土神として建立された。中山道第一の宮として旅人からも厚い信仰を受けてきた。周辺の氏子からは、安産の神としても信仰されている。社名の「おしおい」とは、古代、人が神を祭祀するにあたり、まず海中に入り、海潮により潔斎し、その後神事に臨んだ事を指す言葉を指す。