阿志都彌神社・行過天満宮の基本情報
詳細情報
歴史
歴史[編集] 創祀年代不詳であるが、社伝によると、社殿を持たなかった時代、この地にあった山桜の木に木花開耶姫命を勧請し、「桜花大明神」と称した。長徳4年(998年)に菅原輔正が菅原道真公を勧請し、行過天満天神を併せ祀ったと伝えられている。阿志都弥神社は、式内社論社である。善積郷の惣社である。旧郷社。 今津町弘川の地は和名抄の善積郷に含まれると考えられている地である。 この「善積」は本来「葦積」であって「アシツミ」の社名と同じであった。 が、それは平安時代以降の意味であって、原初的日本語として考えれば、アシヅミは安曇族のアヅミと同族語である。という説がある。 [1] ^ 京都滋賀古代地...Wikipediaで続きを読む
御由緒
両社は桜花大明神(おうかだいみょうじん)ともいわれる葦津姫(あしづひめ)[木花開邪姫(このはなさくやひめ)]を祀り、学問の神様である菅原道真が祀られている行過天満宮を配祀しています。 境内にある桜と椎の老樹は神木となっており、樹齢千数百年ともいわれる椎の木は、県指定の自然記念物になっています。また、西近江七福神の福禄寿が祀られています。 毎年4月29日には、「弘川祭」が古式ゆかしく行われ、御輿(みこし)が町内を練り歩きます。
引用元情報
「阿志都弥神社・行過天満宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%98%BF%E5%BF%97%E9%83%BD%E5%BC%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%83%BB%E8%A1%8C%E9%81%8E%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE&oldid=82167212
概要
阿志都弥神社・行過天満宮(あしづみじんじゃ・ゆきすぎてんまんぐう)は、滋賀県高島市今津町弘川にある神社である。式内社の論社で、旧社格は郷社。
行事
神事[編集] 例祭は4月25日[1]。 御輿が町内を練り歩く「弘川祭」は4月29日(昭和の日)に実施される。 ^ 祭礼日は神事(祭儀)のみ挙行。
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り祭り花の名所札所・七福神巡り伝説